企画主旨

ODECOは、平成18年度、19年度、文部科学省の新教育システム開発プログラム採択事業として採択され実施しました。全国の公立小中学校に、オンデマンド型で教育メソッドを提供してこうとするものです。

概要

戦後の初期は全国の小中学校は荒廃して、教材もなければ人材も不足していました。文科省は、全国一律の教育環境の底上げを目指しました。やがて、豊かな社会になり、子どもたちを取り巻く環境も複雑化し、個別化してきました。全国一律のグローバルサービスだけでは、対応できない問題が発生してきました。

私たちは、企業や教育NPOの団体が持つ新鮮な教育メソッドやノウハウを、プラットホームに乗せ、全国各地の教育現場の人が、自分の学校に必要な教育メソッドをリクエスト出来るシステムを提案しました。それがODECOです。

2年間の実施により、教育プログラムは28種類。利用者は生徒、教師、父兄を含め延べ2万人近くなりました。全国の公立小中学校を訪問することにより、問題意識が高く、献身的に子どもたちの教育に関わっている多くの人たちと出会いました。
本企画は、方向性としては、企業CSRに結びつけて民間の力で推進したかったのですが、リーマンショックの衝撃で、企業の態度が一変してしまいました。

これからの社会において、教育はますます重要なテーマになり、しかも質の多様化はますますと拡大していきます。ODECOの発想を、さまざまな領域で展開していきたいと思います。